この記事の選定基準
- 芸人本人または本人主導で継続的に運営されているか
- テレビや劇場では見られない、そのチャンネル固有の価値があるか
- ネタ・トーク・企画のいずれかで方向性がはっきりしているか
1ジャルジャルタワー
純粋にネタだけを浴びたいなら、まずジャルジャルタワー。新作コントが高頻度で投稿され続け、蓄積は数千本規模という異常な物量です。1本が短いので隙間時間に消化でき、設定の奇抜さと繰り返しで押し切るスタイルにハマると過去作を延々と遡ることになります。芸人チャンネルの中でも「ネタ専用」で振り切っている点が特殊です。
2霜降り明星
M-1王者・霜降り明星は、ネタというより「せいやと粗品の化学反応」を見るチャンネルです。テレビでは通しにくい実験的な企画とラジオ的なゆるいトークが軸で、せいやの瞬発力に粗品のツッコミが乗る瞬間の面白さはYouTubeの自由な空気だからこそ。ネタ番組で2人を知った人が次に見る場所として最適です。
3マヂカルラブリーチャンネル
同じくM-1王者のマヂカルラブリーは、野田クリスタルの奇才ぶりが最も分かりやすく出ているチャンネル。自作ゲーム「野田ゲー」の制作や実況に村上のツッコミが乗る構成で、劇場ともテレビとも違う距離感で2人を楽しめます。ネタ単体より「この人たちは普段何を考えているのか」が気になった人向けです。
4さらば青春の光チャンネル
コントの完成度と企画のバカバカしさを両方求めるなら、さらば青春の光。自社事務所で活動しているぶん制約が少なく、本業のコントから森田哲矢の体当たり企画、東ブクロとの気の抜けた掛け合いまで振れ幅が大きいのが特徴です。「事務所に所属しない芸人がYouTubeで何をするか」の一つの答えが見られます。
5ぺこぱチャンネル
ここからはトーク寄り。ぺこぱは「否定しないツッコミ」の作風がチャンネル全体に通底していて、誰かを落として笑いを取る場面がほとんどありません。刺激の強い笑いに疲れているとき、作業中にだらっと流したいときの肌触りが群を抜いて良く、この記事の中では最も「安心して見られる」枠です。
6EXIT Charannel
EXITは、チャラいキャラクターで入りつつ中身は真面目、というギャップが持ち味。りんたろー。と兼近大樹の掛け合いはテレビより素に近く、テンポの良さで気軽に見られます。社会的なテーマにも率直に触れてきたコンビなので、笑いだけでなく2人の考え方に触れたい人にも向いています。
7カジサック KAJISAC
芸人のトーク番組が好きならカジサック一択です。キングコング梶原雄太が芸人ゲストを迎える対談は、人気芸人の素の一面が記録されたアーカイブとして価値が高く、「あの人のこんな話は他では聞けない」回が数多くあります。家族企画というもう一本の柱もあるので、ほのぼの見たい日にも使えます。
8エガちゃんねる EGA-CHANNEL
最後に、体を張った企画で笑いたいならエガちゃんねる。江頭2:50がスタッフ集団ブリーフ団と繰り広げる企画は、無茶をしているようで根底に筋の通った優しさがあり、コメント欄の温かさも含めて名物になっています。芸人のYouTube進出の成功例として、まず挙げられる一つです。
まとめ
8つ全部を追う必要はありません。ネタなら「ジャルジャルタワー」、トークなら「カジサック」、勢いで笑いたいなら「エガちゃんねる」と、まずは1本決めて登録するのがおすすめです。
各チャンネルの詳しい紹介は、リンク先の詳細ページにまとめています。テレビで見た印象と違う面が見つかるはずです。