Article

弁護士によるYouTubeチャンネルおすすめ10選【2026年版】身近なトラブルの相場観を知る

法律の情報は、困ってから探すと間に合いません。相談すべきか迷っている段階で検索しても、広告記事と断片的な解説が並ぶだけで、自分の状況がどの程度の話なのかという相場観がつかめないからです。

この記事では、当サイトに掲載しているチャンネルの中から、弁護士自身が発信している10チャンネルを選びました。法律に慣れる入口→ものの見方を学ぶ→分野別に備える、という順に並べています。いま困っていなくても、分野ごとに一本見ておくと相談のハードルが下がります。

この記事の選定基準

  • 弁護士本人が発信し、実務分野や経歴が確認できるか
  • 扱う分野(労働・離婚・ネット・詐欺・介護など)がはっきりしているか
  • 条文の紹介だけでなく、実際の事例や判断の流れまで説明しているか

1岡野タケシ弁護士【アトム法律税務グループ】

最初の1本には岡野タケシ弁護士。刑事事件や交通事故、相続といった実務を背景に、身近な出来事やニュースを法律の観点から短く解説します。専門用語を最小限にした語り口なので、法律を学んだことがない人が最初に触れる場所として無理がありません。

岡野タケシ弁護士【アトム法律税務グループ】をYouTubeで見る →

2二番煎じと言われても【弁護士藤吉修崇】

堅い解説が続かないなら二番煎じと言われても。3,000人以上の法律相談を受けてきた弁護士と、ツッコミ役の二人組で進みます。話の途中で素朴な疑問が挟まるため、聞いている側が置いていかれにくい構成になっています。

二番煎じと言われても【弁護士藤吉修崇】をYouTubeで見る →

3弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねる

ニュースを法律で測り直すなら弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねる。刑事弁護の経験を持つ弁護士が、時事の出来事を中学生にも分かる水準に言い換えて解説します。報道の印象と法的な評価がずれる場面を見分けられるようになります。

弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねるをYouTubeで見る →

4筋肉弁護士桜井ヤスノリー法律の裏側ー

考え方そのものを身につけたいなら筋肉弁護士桜井ヤスノリ。条文の背後にあるリーガルマインドを養うことを狙いに据え、自ら原告となって起こした訴訟の経過も公開しています。結論の暗記ではなく判断の筋道を追える、数少ないチャンネルです。

筋肉弁護士桜井ヤスノリー法律の裏側ーをYouTubeで見る →

5まつざき弁護士の労働法大学

働く場面の法律ならまつざき弁護士の労働法大学。実際の裁判を法廷ドキュメンタリーとして再現し、当事者の主張と判断の流れを追える構成です。残業や解雇といった論点を、抽象論ではなく事例として頭に入れられます。

まつざき弁護士の労働法大学をYouTubeで見る →

6弁護士堀井亜生チャンネル

夫婦やパートナーの問題なら弁護士堀井亜生チャンネル。離婚や男女トラブルに2,000件以上関わってきた立場から、こじれる場面の見分け方と対処法を解説します。トラブル対応だけでなく、良い相手を選ぶ視点まで扱うのが特徴です。

弁護士堀井亜生チャンネルをYouTubeで見る →

7唐澤弁護士の法律相談チャンネル

ネット上の被害には唐澤弁護士の法律相談チャンネル。自身が大量の殺害予告を受けた経験を持つ弁護士が、ネットのトラブルや誹謗中傷への対処、危機管理を扱います。当事者になった経験があるぶん、話が手続きの現実に寄っています。

唐澤弁護士の法律相談チャンネルをYouTubeで見る →

8【公式】弁護士法人大地総合法律事務所

お金をだまし取られた後なら大地総合法律事務所。詐欺被害の返金請求と借金の整理に特化した事務所のチャンネルで、スマホ副業や高額な投資スクールの勧誘といった具体的な事例を取り上げます。家族が巻き込まれた場合の初動を知る用途にも向きます。

【公式】弁護士法人大地総合法律事務所をYouTubeで見る →

9弁護士井上拓のフロンティアCH

創作や商売をしているなら弁護士井上拓のフロンティアCH。弁護士と弁理士を兼ねる運営者が、著作権や商標といった知的財産まわりの話題を扱います。発信や販売をする側にとっては、トラブルになる前に押さえておきたい領域です。

弁護士井上拓のフロンティアCHをYouTubeで見る →

10弁護士が教える介護トラブル解決チャンネル

最後に、介護の現場で働く人へ弁護士が教える介護トラブル解決チャンネル。介護・福祉の現場で起きるトラブルだけを扱い、事業所の内部研修に使うことを前提とした解説が並びます。判断に迷ったときの参照先として、業務にそのまま使える形です。

弁護士が教える介護トラブル解決チャンネルをYouTubeで見る →

まとめ

見方のコツは、自分に関係しそうな分野を一つ決めて、そのチャンネルだけ定期的に見ることです。法律全般を広く追っても記憶に残りませんが、労働、離婚、ネット、詐欺のうち今の生活に近い一つを選んでおくと、いざというときに動けます。

なお、動画の内容は一般的な解説であり、個別の事案に対する法的助言ではありません。実際にトラブルを抱えている場合は、弁護士会の法律相談や法テラスなど、正式な相談窓口を利用してください。各チャンネルの詳しい紹介は、学び・教養ジャンルの一覧ページにまとめています。

特集記事の一覧に戻る / トップページへ